プロミスのおまとめローンで毎月の返済負担を軽減!メリット・デメリットなど解説

プロミスおまとめローン カードローン
  • プロミスで借りてるけど、他社からも借りてるからプロミスにまとめたい!       
  • 複数社から借りると損だな。プロミスでまとめれないかな?

プロミスは「30日間無利息サービス」「アプリローン」「女性専用ダイヤル」といったサービス展開で、ノンバンクローンで “はじめて利用者の満足度No.1 ※” を獲得している人気のカードローンです。※2020年オリコン顧客満足度調査

フリーキャッシングをはじめ、プロミスはレディースキャッシングや自営者カードローン、目的ローン、貸金業法に基づくおまとめローン、といった多くの商品を提供しています。ここでは、複数の借入先があり、借入の整理をお考えの方へ、プロミスのおまとめローンについて詳しくまとめます。

フリーキャッシングの口コミや商品・審査については、以下のページを参考にしてください。

プロミスおまとめローンのメリット・デメリット

プロミスおまとめローンメリット

複数社の借入をひとつにまとめられるプロミスおまとめローンには、さまざまなメリットがあります。ここでは、おまとめローンのメリットだけではなく、デメリットについても合わせて押さえておきましょう。

メリット
  • 毎月の返済負担が軽減する
  • 毎月の返済管理がラクになる
  • 段階的に借入残高が減少
  • 総量規制の対象外

毎月の返済負担が軽減する
おまとめローンは、現在借入れ中のローンよりも低い金利で借り換えができるため、毎月の返済金額や金利負担を軽減することができます。

毎月の返済管理がラクになる
複数の借入先があると支払日や返済方法が違うことも多く、「うっかり返済を忘れてしまった」といった返済に関するトラブルが起こりがちです。おまとめローンを利用すれば、返済は毎月1回になるので返済期日や金額の管理がラクになります。

段階的に借入残高が減少
複数の借入がある場合、借入額や金利の把握も複雑になります。おまとめローンは、新たな借入はできませんので着実に借入残高を減らすことができます。

総量規制の対象外
プロミスのおまとめローンは、貸金業法の総量規制の対象外の貸付です。そのため借入総額が年収の1/3を超える金額であっても利用が可能です。

デメリット
  • 審査が厳しい
  • 追加借入れができない
  • 返済総額の増加
  • おまとめ対象となる借入先が決まっている

審査が厳しい
おまとめローン利用の際には審査があります。前述のとおり、おまとめローンは総量規制の対象外ですが、審査が通りやすいということではありません。審査は、利用限度額が高く、金利が低いローンほど厳しくなるのが一般的です。

追加借入れができない
おまとめローンは基本的にローンの完済を目指すために利用する商品です。そのため、追加の借入れはできません。新たに借入れの必要が生じた場合は、別のローンを契約することになってしまいますが、おまとめ後の債務は総量規制の対象になるので注意が必要です。

返済総額の増加
おまとめローンのメリットには、毎月の返済額・金利負担軽減が挙げられます。しかし、毎月の返済額を少なくすることで返済期間が延びてしまい、結果的におまとめ前より返済総額が多くなる可能性がゼロではありません。

おまとめ対象となる借入先が決まっている
プロミスのおまとめローンの対象は、後述の商品概要にもあるように一部のローンのみに限られています。銀行系カードローンやクレジッカードのリボも対象にしたい場合は別の商品を検討する必要があります。

プロミスおまとめローンの金利など商品詳細

おまとめローンの詳細をまとめました。

<商品概要>

商品名おまとめローン
限度額300万円
金利適用方式単一金利
借入利率6.3%~17.8%(実質年率)
遅延利率20.0%(実質年率)
返済方式元利定額返済方式
返済期日5日・15日・25日・末日のいずれかから、利用者の都合にあわせて選択する。   ※三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関から口座振替による返済を希望する場合は、返済期日は毎月5日となる。
返済回数・期間最終借入後、最長10年/1回~120回   ※相談のうえ、返済回数を設定
利用対象年齢18歳以上、65歳以下の本人に安定した収入がある人   ※主婦・学生の場合も、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は申込可能。
資金使途他の貸金業者からの借入返済に限る
借入対象となるローン消費者金融・クレジットカードなどにおける借入(無担保ローン) ※銀行カードローン・クレジットカードのショッピング利用は対象外
担保・保証人不要

プロミスおまとめローンの申込み・利用・返済の流れ

おまとめローン申し込みの流れについて具体的に見ていきましょう。

【STEP:1】申込

自動契約機・プロミスコール(電話)から申し込みが可能です。インターネットからの申し込みに対応していないので注意しましょう。

【STEP:2】審査結果連絡

審査の上、結果が通知されます。

【STEP:3】契約

自動契約機の場合
必要書類がその場で発行され、契約後に借入れが可能になります。

郵送の場合
郵送された必要書類の申込書に必要事項を記載し返送します。プロミスで書類受領後、借入れが可能になります。

なお、プロミスで既に契約をしている人も「おまとめローン」への切り替えが可能です。

【STEP:4】借入

プロミスが利用者の他社借入先へ、振込をします。以後、利用者はプロミスへ返済を開始します。

プロミスのおまとめローンは電話での在籍確認あり?

おまとめローンを利用する際には、申し込みと審査通過が必要になることを説明しましたが、電話による在籍確認は行われるのでしょうか。

現状、プロミスでは原則として勤務先への電話による在籍確認は行っておらず、提出書類によって在籍確認を行っています。ただし、審査の結果によっては電話の確認が必要な場合もあり、その際はプロミスの担当者個人名で電話がかかります。

プロミスの公式サイトでは、「不明な点があれば、申込後にプロミスコールから連絡することで相談に応じることが可能」とありますので、気になる点がある場合は相談してみましょう。プロミス在籍確認については、以下のページも参考にしてください。

プロミスおまとめローンの口コミ・体験談

実際にプロミスのおまとめローンの口コミや体験談を見てみましょう。

無人契約機に昼過ぎに行き、数時間でおまとめの審査が通り、手続きも終わらせることができました。今、借りているところへの返済は全てプロミスが行ってくれたので非常にスムーズでした。

借金全部をプロミスにまとめることで年利もお得に、18%から14%にダウン。

プロミスのおまとめローンっていいことしかなくない?返済期間にもよると思うけど。

社員ではないため、それが理由で銀行のおまとめローンは立て続けに落ちてしまいました。ダメ元でプロミスに申し込んだところ見事通過!本当に助かりました。

銀行のカードローンだけはまとめることができず、借入先は2社になった。

厳しい?プロミスおまとめローンの審査落ち…

前述のデメリットでも挙げましたが、おまとめローンの審査は厳しいのでしょうか。

一般的に、おまとめローンでは下記のような項目が審査され、すでに複数の借入がある人を対象にしていることから、審査は厳しい傾向があります。

<基本情報>
氏名・年齢・住所などの個人情報です。

<返済能力>
勤務先や勤続年数、雇用形態、年収などを総合的に判断するため、年収の額のみではなく、継続的に収入があるかも重要な審査のポイントとなります。

<信用情報>
信用情報機関が管理している信用情報を照会し、過去の返済実績と現在の借入状況を確認します。

審査落ちの理由は?アイフルやSMBCモビットも厳しい?

おまとめローンの審査に通るために、押さえておきたいポイントは上記の審査項目だけではありません。同時に複数のおまとめローンに申し込みしていたり、借入残高を正しく申告してしないと審査落ちの原因となります。また、おまとめローンの申込前に借入件数を減らしておくことも審査通過のポイントとなります。

借入残高が返済能力を上回っている、安定収入がない、債務整理や返済遅延の履歴(金融ブラック)があるといった場合は、審査落ちの可能性が非常に高くなります。

中小消費者金融のおまとめローン

大手消費者金融のおまとめローンで審査落ちしてしまった人は、中小消費者金融のおまとめローンの検討をしてみるのもオススメです。人気のフクホー・アローについて条件などをまとめました。

アローのおまとめローン

アローには、貸金業法に基づく借換おまとめローンがあります。おまとめローンの融資限度額は200万円まで、返済期間は最長15年以内180回です。大手消費者金融は他社借入が3社あると審査通過が厳しい中、アローでは独自審査で他社借入4社まで申し込みを受け付けています。

フクホーのおまとめローン

フクホーは7.30%~の低金利が人気の借換ローンがあります。限度額はアローと同様200万円まで、返済期間は最長10年以内120回です。全国のセブンイレブンで即日契約書類を受け取ることができ、過去に債務整理をした人でも申し込みが可能です。

両社とも、間口が広いものの審査が甘いというわけではなく、「他社借入遅延中」の方は契約できません。

会社名フクホーアロー
使途貸金業者(みなし貸金業者含む)債務の借換え貸金業者(みなし貸金業者含む)債務の借換え
融資額5~200万円まで200万円まで
貸付利率7.30%~20.00%15.00%~19.94%
遅延利率20.00%(実質年率)19.94%(実質年率)
返済方式・期間・回数・元利均等返済:2~120回
・最長10年以内
・元利均等返済:2~180回
・最長15年以内
担保・保証人・原則不要・原則不要
申し込み方法・ホームページから受付 ・来店 ・電話申し込みホームページから受付※電話申し込みはなし

まとめ

複数の借入先があり、返済の管理に苦慮している方にとって「おまとめローン」はとても便利な商品です。プロミスには限度額300万円までのおまとめローンがあり、利用者の口コミからも計画的な返済につながっていることがわかります。おまとめローンの利用には、審査通過が必要になります。申込前に借入先や総額などの必要事項を整理しておき、スムーズで正確な申し込みを行いましょう。審査に不安がある人は、中小消費者金融のおまとめローンを検討してみるとよいでしょう。

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