- 今日寄りたい。プロミスATMって何時まで利用できる?
- プロミスATMで借りようと思っているけど、操作方法簡単なの?
全国各地に設置されているプロミスATM。交通アクセスも便利な立地に設置されており、利用している人も多いでしょう。準備しておくことや気になる点を解決し、スムーズに借入・返済ができるよう、プロミスATMについて詳細を解説します。
Webや自動契約機など、その他の手続き・利用方法については、以下のページを参考にしてください。
プロミスATMの営業時間は?
プロミスATMの営業時間は「7:00~24:00」を基本としています。ただし、設置場所によっては異なるケースがあります。朝早くもしくは夜遅めの利用を考えている方は「店舗・ATM検索」にて、近くのATMの営業時間を調べておきましょう。なお、土日祝日も営業しています。
プロミスATMの利用方法。借り方引き出し方
プロミスATMの利用方法(借入)は以下のとおりです。
- ATMにプロミスのローンカードを入れる
- 「お借入」を選択
- 借入金額を入力
- 借入金とローンカードを受取る
このように簡単な操作・手続きで借りることができます。銀行ATMからお金を引き出す操作とほぼ変りないため迷うことはありません。なお、プロミスATMでの借入は1,000円単位となります。ATM手数料は無料ですので安心して利用できますね。
ローンカード発行はATMではなく併設の自動契約機
プロミスATMではローンカードの発行はできません。ローンカードを発行するときは「自動契約機」を利用することになります。
自動契約機の利用についてですが、新規申込みの場合は事前にWeb・アプリで申し込みしておくことをおすすめします。自動契約機に向かうまでに審査が完了し、自動契約機で待ち時間なくローンカードを受けとることができます。
自動契約機で申し込みをすると、審査完了までその場で待機しなくてはいけないというデメリットがあります。プロミスの審査は最短20分であり、それほど時間がかかるわけではありませんが、混雑状況によっては20分以上かかることもあります。待ち時間なくスムーズに利用するために、事前にWeb申し込みしておきましょう。
ローンカードなしでは無理?ATMでの借り方
プロミスATMではローンカードなしでは借り入れすることができません。ローンカードなしで借りることができる方法は以下の4つです。
- スマホATM
- インターネット振込
- プロミスコール(電話)
忘れてしまったなど、ローンカードなしで借りたいときはこちらの方法にて利用してください。スマホATMおよびインターネット振込の利用方法や流れについては、別項にて解説します。
ATMでの返済方法について
プロミスATMでの返済は以下のとおりです。
- ATMにローンカードを入れる
- 「ご返済」を選択
- 返済するお金をATMに入れる
- 返済金額を確認したら完了してローンカードを受取る
借入のときと同じく、とても簡単な操作です。銀行ATMに入金する操作と近しい方法で返済できますので、すぐに慣れると思います。なお、返済金額は1,000円単位から可能であり、手数料は無料です。
硬貨の取り扱いについて
硬貨で返済したいという場合もあるかと思います。しかし、プロミスATMでは硬貨でに返済に対応していません。完済したいけど端数がある、どのように対処すれば良いか?このような場合、以下の2つの方法があります。
- 端数まで返済できる方法を使う
- 多めに返済しておき、後日に差分を返金してもらう
端数まで返済できる方法として、インターネット返済・銀行振込であれば、1円単位で返済可能です。
多めに返済しておく方法については、例えば借入残高が6,785円の場合、プロミスATMで7,000円入金します。215円多めに入金したことになりますが、この差分の215円は後日銀行振込で返金してもらうことができます。
セブンイレブン?ローソン?コンビニ提携ATMについて
ここからはコンビニの提携ATMについて解説していきます。プロミスのローンカードが利用できるコンビニATMは以下のとおりです。
- セブン銀行ATM(セブンイレブン)
- ローソン銀行ATM(ローソン)
- イーネット(ファミリーマート・デイリーヤマザキなど)
なお、利用時間や取扱金額・利用手数料は各ATMともに以下を基本としています。
利用時間:原則24時間(毎週月曜0時~7時はメンテナンスにより利用不可) 取扱金額:借入1万円単位、返済1,000円単位 利用手数料:1万円以下は110円、1万円超:220円
コンビニATMでは利用手数料が発生する点に注意しておきましょう。1万円以下で110円・1万円超で220円の手数料が発生します。手数料を節約したい場合、プロミスATMや三井住友銀行ATM、インターネット振込を利用してください。
コンビニ提携ATMの利用方法

各コンビニATMの利用方法について解説していきます。
ローソン銀行で借入する場合
- 取引開始を選択
- 「お借入れ」を選択
- 暗証番号を入力
- 借入金額を入力して「確認」を選択
- 「カードローン」を選択し、借入金・利用明細・ローンカードの受け取り
返済の場合でも大きな違いはありません。他ATMでも全体的な流れは大差なく簡単に手続きできます。
セブイレブン・ローソンならローンカードなしで利用可能
セブイレブンとローソンでは「スマホATM」というサービスがあります。スマホATMとは、スマートフォンのアプリを利用して金融機関との取引ができるというものです。このスマホATMであれば、ローンカードなしで借入・返済が可能です。
スマホATMの使い方
プロミスのアプリをダウンロードしたスマートフォンで、コンビニATMに表示される「QRコード」を読み取り、画面に従って手続するだけで利用できます。
セブンイレブン(セブン銀行ATM)の場合について流れを解説します。
- プロミスのアプリにログインする
- 「スマホATM」取引をタップする
- セブン銀行ATMの「スマートフォンでの取引」を選択
- セブン銀行ATMにQRコードが表示される
- プロミスのアプリで「お借入」もしくは「ご返済」をタップ
- セブン銀行ATMのQRコードをアプリで読み取る
- プロミスのアプリに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が表示される
- セブン銀行ATMに企業番号→ワンタイム暗証番号の順番で入力
- セブン銀行ATMの画面に従って取引をする
ローソン(ローソン銀行ATM)の場合でも、セブン銀行ATMの操作方法と大きな違いはありません。アプリでATMに表示されるQRコードを読み取りながら手続していきます。なお、スマホATM利用時間や取引金額、手数料については、前述した各コンビニATMと同じです。
Famiポートでの返済は終了
Famiポートでの返済は2022年3月31日で終了し、現在は利用できません。コンビニ提携ATMで返済したい場合、セブンイレブンもしくはローソンのATMを利用してください。
三井住友銀行ATMなら手数料が無料
プロミスのローンカードは三井住友銀行ATMでも利用可能です。三井住友銀行ATMなら手数料無料で利用できるため、近くにあれば積極的に利用したいですね。
三井住友銀行ATMでの借入方法については、以下のとおりです
- プロミスのローンカードを三井住友銀行ATMに入れる
- 「お引き出し」を選択
- 暗証番号を入力
- 借入金額を入力し、「確認」を選択
- 借入金と利用明細・ローンカードを受取る
返済の場合も「お預け入れ」を選択後、銀行ATMの画面に従って操作すれば大丈夫です。借入の場合と同様に簡単な操作となりますので、迷うことなく手続きできます。
また、三井住友銀行ATMの営業時間は最長で24時間です(日曜日21時~月曜日7時を除く)。ただし、設置場所によって異なりますので、朝早い時間・夜遅い時間の利用は注意してください。取扱金額は、借入・返済ともに1,000円単位となります。
インターネット振込でも借入・返済が可能

プロミスはインターネット振込での借入・返済にも対応しています。インターネット振込であれば、原則24時間365日、最短10秒で借入・返済が可能であり、振込手数料は0円です。利用方法は以下のとおりになります。
- 会員サービスにログインする
- インターネット振込を選択
- 振込金額の入力
- 振込内容の確認
- 振込完了
「毎週月曜日0:00~7:00」は受付を停止しているため注意点してください。また、金融機関によって振込実施時間が異なるため、心配な方は「金融機関別振込実施時間検索」にて予め確認しておいてください。
まとめ
プロミスATMは銀行ATMと同じような操作で利用でき、簡単に手続きできます。プロミスのATMだけでなく、三井住友銀行ATMでも利用でき、手数料も無料です。
プロミスや三井住友銀行ATMが近くにない、外出先でローンカードを忘れたことに気づいた、といった場合にはコンビニ提携ATMで借入・返済が可能です。手数料がかかるデメリットはあるものの、スマホATM利用であればローンカードなしでも利用できて便利です。お近くのセブンイレブン・ローソンのATMで利用できます。