レイクアルサのATMの使い方を解説。自社ATM・提携ATMのメリットデメリットなど解説

レイクアルサATM カードローン
  • レイクアルサって、コンビニATMでも借りれるんだっけ?
  • 土日祝だけどコンビニATMなら利用できるよね・・?

新生銀行グループのレイクALSAは、自社ATMである新生銀行カードローンATM以外に、全国のコンビニエンスストアや銀行に設置された提携ATMでの借入れ・返済が可能です。ここでは、利用する前に知っておきたい自社ATM・提携ATMそれぞれのメリットやデメリット、営業時間や利用方法について解説します。

レイクアルサを利用できるATM

レイクALSAの自社ATMである「新生銀行カードローンATM」は、全国の自動契約コーナー(無人契約機)に併設されており、レイクALSAの公式サイトから簡単に検索することができます。提携ATMには、全国のコンビニエンスストアや銀行、クレジット・信販のATMがあり、設置場所の多さや営業時間の長さなど利便性の高さが特徴です。

1日あたりの借入れ上限金額は、自社ATMまたは提携ATMでの合計が200万円までとなっています。また、自社ATM・提携ATMを利用時にエラーで取引ができなかった場合、レイクALSAから届け出の携帯電話番号にエラー事由の説明や、解決方法の案内のための電話が入ることがあります。

次項より、自社ATM・提携ATMそれぞれのメリットについて解説していきます。レイクALSAからの借入メリットデメリットについては別ページでまとめています。気になる方は目を通してみてください。

自社ATMを利用するメリット

レイクアルサ自社ATMメリット

・利用手数料無料
自社ATM利用の場合、利用手数料は夜間・休日を問わず無料です。

明細発行対応
借入れ内容の詳細を記載したレシート(利用明細書)がその場で発行されます。

一括返済
硬貨の利用が可能なので1円単位まで対応でき、ATMからの一括返済が可能です。

カードなしで返済
カードを忘れた場合でも、下記の3つの情報があれば、自社ATMでの返済が可能です。

  • 登録の自宅(携帯)電話番号
  • 生年月日
  • カード暗証番号

・暗証番号変更
自社ATMで、暗証番号を変更することができます。

提携ATMを利用するメリット

レイクアルサ提携ATMメリット

・設置場所の多さ
コンビニエンスストアに設置されているセブン銀行ATM・ローソンATM・E.netと提携しているので、全国どこからでも借入れ・返済が可能です。

カードレス対応
セブン銀行ATMに限り、レイクALSAの公式アプリ「e-アルサ」をスマホにインストールしておけばカードレスで簡単に借入れ・返済が可能です。※借入れは現在利用停止中

・土日祝日対応24時間体制
土日祝日の借入れ対応や、24時間体制で利用できるため、早朝の利用や夜遅くの当日返済などが可能です。また、コンビニ店舗内なので防犯面でも安心して利用しやすいといえます。

・比較的バレにくい
コンビニATMはどういった目的で利用しているか、周囲にわかりません。ですので、職場近くでもバレることを気にせずに利用しやすいといったメリットがあります。

【提携ATMの注意点】
自社ATMは利用手数料が無料ですが、提携ATMで借入れ・返済する際は取引金額に応じて所定の手数料がかかります。また、1,000円単位の取引になるため一括返済(完済)がぴったりできない点を覚えておきましょう。

レイクアルサATMの場所や営業時間について

【自社ATM】
新生銀行カードローンATMは年中無休で、曜日によって営業時間が異なります。一部店舗により異なる場合もあるので、公式サイトの「店舗・ATMのご案内」から確認しておきましょう。 

平日・土曜日7時30分~24時
日曜日・祝日7時30分~22時
第3日曜日7時30分~20時

【提携ATM】
提携ATMの中で、コンビニATMには、そのコンビニが銀行グループになっている場合と銀行の提携ATMを設置している場合の2つのパターンがあります。銀行グループのコンビニは、セブンイレブン(セブン銀行ATM)・ローソン(ローソン銀行ATM)の2つです。

セブン銀行ATMは、全国一律で営業時間が決まっていますが、ローソン銀行ATMやそれ以外のコンビニ(ファミリーマート・デイリーヤマザキ・ポプラ・セイコーマートなど)に設置されているイーネットATMは、店舗により営業時間が異なります。各ATMの利用時間については、公式サイトから確認しておきましょう。なお、その他の提携ATMやクレジット・信販ATMも含め、全ての提携ATMは以下の利用手数料がかかります。※借入・返済それぞれ、1万円未満の場合は110円、1万円以上の場合は220円の手数料となります。

・セブン銀行ATMの対応取引と営業時間

借入れ〇(千円単位) ※「スマホATM取引」による借入れは停止中
返済〇(千円単位)
一括返済×
営業時間月曜日:5時00分~23時50分
火・水曜日:0時10分~23時50分
木曜日:1時30分~23時50分
金・土・日曜日:0時10分~23時50分
※第3日曜日は0時10分~20時まで

・主な提携ATMの対応取引

コンビニエンスストア借入れ返済一括返済
ローソン銀行ATM〇:千円単位〇:千円単位
イーネットATM ・ファミリーマート ・デイリーヤマザキ ・ポプラ ・セイコーマート〇:1万円単位〇:千円単位
銀行借入れ返済一括返済
セブン銀行〇:千円単位〇:千円単位×
ローソン銀行〇:千円単位〇:千円単位
三菱UFJ銀行〇:千円単位〇:千円単位
イオン銀行〇:1万円単位〇:千円単位
東京スター銀行〇:千円単位〇:千円単位
西日本スター銀行〇:千円単位〇:千円単位
三井住友銀行〇:千円単位〇:千円単位×
三十三銀行〇:千円単位〇:千円単位×
福岡銀行〇:千円単位××
十八親和銀行〇:千円単位××
熊本銀行〇:千円単位××
広島銀行〇:1万円単位××
クレジット・信販借入れ返済一括返済
クレディセゾン〇:1万円単位〇:千円単位

レイクアルサATMの使い方

自社ATMと提携ATMの借入れ・返済方法についてまとめておきましょう。

自社ATM借入・返済のポイント

  • 夜間、休日も利用手数料が無料
  • その場で利用明細書レシートとして発行される
  • 硬貨の利用が可能なので、一括返済(完済)が可能
  • カードがない場合でも返済が可能(登録電話番号・生年月日・カード暗証番号が必要)

提携ATM借入・返済のポイント

  • 利用できる店舗、時間帯が多く利便性が高い(メンテナンス時間に注意)
  • 取引金額に応じた手数料がかかる

・コンビニATMでの利用方法の流れ

【STEP:1】コンビニATMでローンカードを読み取りする
【STEP:2】「お引出し」を選択 ※返済の場合は「お預入れ」
【STEP:3】暗証番号入力
【STEP:4】引き出し(預け入れ)金額に金額を入力
【STEP:5】返済方法の選択
【STEP:6】取引内容の確認をし、利用明細やカード、現金を受け取る

自社ATMだけしかできないこと

これまでご紹介したとおり、レイクALSAの自社ATM・提携ATMの大きな違いは、「手数料の有無」と「一括返済(ぴったり)への対応可否」です。

自社ATMでは、休日や夜間問わず利用手数料はかかりません。また、硬貨での返済ができるのは自社ATMだけです。一括返済時には、端数が発生することがほとんですが、提携ATMでは一括返済に対応していても千円単位となってしまい超過分は預り金となってしまいます。ATMを利用してぴったり完済したい方は、硬貨使用ができる自社ATMを利用しましょう。また、カードを忘れてしまった場合、自社ATMなら必要情報の入力で手続きが可能です。

まとめ

レイクALSAの自社ATMである新生銀行カードローンATMとコンビニエンスストアをはじめとした提携ATMについて紹介しました。コンビニATMは全国に設置数が多く、自社ATMが営業していない深夜から早朝時間帯の利用ができるなど、とても便利です。しかし、一方で利用手数料が必ずかかります。自社ATM・提携ATMそれぞれのメリット・デメリットを把握して、利用したい時間帯や手続きによって上手く使いわけましょう。

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