更新日:2017/5/24

自賠責保険の支払金額について

支払われる保険金の限度額(保険金の支払基準が定額化、定型化されています)

損害の範囲 支払い限度額
(被害者一人あたり
 傷害による損害  治療関係費・文書料・休業損害慰謝料  最高120万円
 後遺障害による損害  逸失利益・慰謝料等  後遺傷害の程度により
第1級:最高3000万円~第14級:最高75万円
神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい傷害を残して介護が必要な場合
常時介護の時:最高4000万円・随時介護の時:最高3000万円
 死亡による損害  葬儀費・逸失利益・慰謝料(本人および遺族)  最高3000万円
 死亡するまでの傷害による損害  (傷害による損害の場合と同じ)  最高120万円

加害者車両が2台以上の時

被害者(加害自動車に同乗の場合を含みます)から見て加害自動車が2台以上の事故を共同不法行為といいます。この場合は、被害者はそれぞれの保険に請求でき、支払いの上限は支払い限度額×加害自動車の台数となりますが、支払いできるのは実際の損害額です。

被害者に重大な過失があった時
自賠責保険減額適用上の過失割合    減額割合
 後遺障害による損害・死亡による損害  傷害による減額
 7割未満  減額なし  減額なし
 7割以上8割未満  2割減額    2割減額
8割以上9割未満  3割減額
 9割以上10割未満  5割減額
傷害事故の支払い内容について(自賠責保険基準)平成14年4月1日以降の事故に適用
傷害項目 内容 支払い基準  必要書類など




 治療費  初診料・投薬料・手術料・処置料・入院料・柔道整復等の費用など  必要かつ妥当な実費  診断書・診療報酬明細書(施術証明書)
 看護料  近親者の付添(医師が必要と認めた場合または被害者が12才以下の場合)  原則入院1日につき4,100円、通院1日につき2,050円  付添看護自認書(医師の要看護証明は診断書に記載する)
 諸雑費  入院のための氷代・布団使用料・栄養費・通信費など  原則入院1日につき1,100円  領収書(左記金額を超える場合)
 通院交通費  通院に要した交通費  必要かつ妥当な実費  通院交通明細書・タクシーの領収書
 義肢等の費用  義肢・メガネ・松葉杖等の費用  必要かつ妥当な実費  領収書
 診断書・診療報酬明細書等発行手数料  診断書・診療報酬明細書等発行手数料  必要かつ妥当な実費


交通事故証明書・印鑑証明書・住民票など  交通事故証明書・印鑑証明書・住民票など  必要かつ妥当な実費  領収書
休業損害  傷害のために発生した休業による損害(欠勤による賞与減額含む)  傷害のために発生した休業による損害(欠勤による賞与減額含む)  1日につき5,700円。これ以上の収入減の立証がある場合は実額(19,000円限度)  給与所得者(休業損害証明書・前年の源泉徴収票)事業所得者(前年の確定申告書・納税証明書)家事従事者(世帯全員の住民票)


 精神的・肉体的苦痛に対する補償  精神的・肉体的苦痛に対する補償  1日につき4,200円

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