更新日:2017/5/24

見守り契約

意思能力が十分で健康な場合、成年後見制度を利用することはできません。しかし、現実には、一人暮らしで近くに身内がいないなど、生活面での不安を抱えていらっしゃるご高齢者の方々がたくさんおられます。そのような場合に活用できるのが「見守り契約」です。

また、「見守り契約」は任意後見契約が効力を生ずるまでの間、任意後見の受任者などが本人(委任者=主に一人暮らしの高齢者の方となります)の自宅などを定期的に訪問したり、毎月、訪問や電話で連絡をとったりして、本人の生活状況及び健康状態を把握して見守るとともに、暮らしの上でのちょっとした心配事や困ったことがあったときの助言などを行うことなど、本人(委任者)が安全・快適な生活を過ごせることを目的としても結ばれます。

お一人暮らしでも訪問看護やヘルパーさんを依頼している場合は、ある程度の不安は解消できるかもしれません。 けれども元気な方で一人暮しをされている方も、突然の病気、体を壊した場合や孤独死など健康や将来の不安が無いわけでもありません。
そのような場合、見守り契約を活用していただければと思います。

見守り契約は具体的には
高齢者への定期的な訪問や連絡による健康状態や生活状況の確認
訪問販売、電話勧誘販売などといった各種契約手続きに関する相談
任意後見契約の発効時期の見極め
高齢者の親族に対する定期的な報告
などとなりますが、見守り契約は当事者間の合意のみで成立し、内容も自由に定めることができます。
ただ、見守り契約は私的な契約ですから、今後のトラブルに備えて公証役場で公正証書の形式で契約を作成しておく方がよいでしょう。

見守り契約のメリットは、何かあった時に気軽に相談していただけること、安心のほか、 悪徳商法の防止、 任意後見契約への移行の時期を見極めるといった面もあります。将来、財産管理を任せられる人が判断する際の参考にもなるでしょう。

見守り契約に関するご相談を行っております。ご自宅まで出張いたします。以下の相談料のほか交通費の実費が必要です。
片道20分以内の範囲への訪問の場合、面談1時間あたり5,400円
片道60分以内の範囲への訪問の場合、面談1時間あたり7,560円
以後30分につき2,160円となります。
実際に見守り契約を作成することになった場合は詳しくお見積りさせていただきます。継続的見守り契約書の原案作成は54,000円~、継続的見守り事務は10,800円~となります。見守り業務の報酬は、見守り契約の内容により異なりますので、契約の打ち合わせの際に詳しく説明させて頂きます。

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