更新日:2020/6/30

財産分与

離婚に伴うお金の話し合いの中で重要なもののひとつに財産分与があります。財産分与には、離婚する時に、結婚していた間に得た夫婦共有の財産を清算する意味合いとともに、離婚によって生活が不安定になる側を扶養するという側面があります。
財産分与は離婚時に夫婦で話し合って分与しておきましょう。離婚後では、新しい生活が始まって、お互いに協議しにくくなりますし、財産分与は離婚成立後2年で請求権がなくなってしまうので、離婚前に取り決めしておきましょう。

また、夫婦が婚姻生活中に築いた財産のすべてが対象になり、婚姻中に生活のためにかった家具や家財道具、不動産・車・預貯金などは名義が夫婦の一方のものであったとしても、実質的には夫婦の財産といえ、財産分与の対象といえます。
貯蓄性の高い生命保険など、離婚後の保険の名義変更や受取人についても話し合っておきましょう。

ただし、夫婦の一方が結婚する以前から所有していた財産や、婚姻中に夫婦の一方が相続や贈与によって取得した財産や、身の回りの品などのように各自専用の品物と考えられるものは、財産分与の対象になりません。

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