更新日:2020/6/30

養育費

養育費とは子どもを育てるために必要なお金のことです。
養育費の支払いは親の子どもに対する義務であると同時に、子どもの親に対する権利でもあります。養育費は、未成熟の子ども、つまり親の扶養を受ける必要のある子どもに対して支払います。離婚の結果、別居して暮らす子どもの扶養のために支出するお金が養育費です。
養育費は、離婚後に一方の親が定期的に支払うケースが多いのですが、その金額は、離婚時の夫婦の財産状況や収入状況、離婚後の双方の収入の見込みや子どもの人数と年齢によって、ケースバイケースで計算されますが、毎月2~6万円程度で決定することが多いようです。
家庭裁判所では養育費算定基準表が多く採用されています。
なお、離婚協議書には、子どもの年齢によって養育費額を変えることも、将来何かあった時を想定して養育費の増減を申し立てできる内容を盛り込むことも可能です。
養育費の開始時と終了時など支払い期間を取決めや、
毎月〇日までに月額を支払う方法と一時金として支払う方法など、支払い方法や、
手渡しなのか送金なのか、送金の場合の口座番号なども合意しておきましょう。

養育費は子どもの大切な権利ですので、再婚したからといって、養育費が打ち切られるということはありません。
ですが、子どもを引き取った親が再婚をして、さらに再婚相手と子どもが養子縁組を行った場合には、養育を支払っている親が、養育費の免除や減額の請求をした場合は、認められる場合もあるでしょう。

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