更新日:2018/10/19

遺言の執行

遺言書の内容を実現するには様々な手続きが必要になります。遺言が効力を生じるのは遺言者についての相続が開始した時なので、遺言者の代わりに遺言書の内容を具体的に実現する人が必要になり、遺言を執行する者を遺言執行者といいます。
遺言執行者は遺言書の内容にそって相続人の代理として相続財産を管理して、遺産の名義変更などの手続きを行います。

遺言執行者は、遺言で指定される場合、遺言者が遺言により遺言執行者の指定を第三者に委託する場合、遺言書に遺言の執行者の指定がなかった時に相続人や利害関係人が家庭裁判所に請求して選任される場合があります。(遺言執行者がいない場合には、相続人により遺言を執行することになります)

遺言執行者が指定されていれば、遺贈による不動産の名義変更(所有権移転登記)、銀行等の預貯金の払戻(解約)手続、株式・ゴルフ会員権の名義変更、生命保険の受取人の変更などを、遺言執行者が行うことができます。
遺言書を作成する時に、行政書士などの専門家を遺言執行者に指定することで、相続開始後の相続人の負担を減らし、相続人間の争いを防ぐことも可能です。

遺言執行の報酬について
信託銀行に依頼してしまうと最低報酬が150万円~など高額な場合が多いのですが、遺言書を通じて遺産を相続する者が相続人のみであり、遺言執行対象財産が5件以内であり、遺言執行業務遂行にあたり紛争性がない場合は、最低報酬32万4千円から担当させていただきます。
(遺言執行に必要な手数料、及び、司法書士・税理士等に依頼する場合の費用は、上記費用とは別途に必要です)どうぞ安心してご相談ください。

Copyright(c) 2006-2012 行政書士中野智子事務所 All Rights Reserved.
Produce by デザニュー