更新日:2018/10/19

円満な相続のために

円満な相続に必要なこととは?
相続とは、人が亡くなったときに、その人が所有していた財産などを受け継ぐことです。
相続の手続きを行うには、相続人の間で財産の分け方について合意を得なければなりません。
遺産が多い場合は、相続税を支払うことになり、財産の評価等が必要です。

誰でも今日にでも事故にあったり、急病で倒れる可能性があります。
したがって、相続対策に「早過ぎる」ということはなく、しっかり対策を決めておけば、慌てることはないと感じています。

仲がよい家庭の兄弟姉妹が成人してそれぞれ家庭を持つようになれば、経済状況もそれぞれ異なってきます。
自分が築く家庭を大事にしたいという気持ちが芽生えるのは自然なことです。
そんな中で片親が亡くなった時は、残った方の親に相続させるので問題ない、と親と兄弟姉妹が話し合って円満に手続きが終わるかもしれません。
しかし次の相続が発生した時(もう片方の親もなくなり両親ともに亡くなった状態になった時)つまり兄弟姉妹だけになった時、それぞれの本音が露呈します。
相続人によっては、両親が亡くなった途端に権利意識が強くなり、価値の高いものがほしい、あの土地がほしいなど、次第に心境の変化が出てくるかもしれません。
兄弟姉妹にそれぞれ配偶者がいると配偶者の意向も加わる場合もあるでしょう。

このようなトラブルを、回避するため生前準備しておくことをお勧めします。
具体的には
相続財産を把握して、評価額を理解しておくこと
相続人を把握すること
複雑な事情がある場合は、元気なうちに遺言書を用意しておくこと
土地が沢山ある場合、きちんと境界を設定しておくこと
生命保険や贈与を活用すること
可能であれば相続が発生したときにはこうしたいと相続人同士で話し合っておくこと
などがあげられます。

遺言書の作成について
相続手続きの流れについて

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