更新日:2018/12/3

相続による名義変更

車の名義人が死亡した場合、自動車は相続人の共有財産となるため、遺産の相続手続き(名義変更)が必要です。
車を譲渡する場合も廃車する場合も、いったん相続手続きを行ってから、他の人に自動車を譲渡する、廃車するなどの手続きを行います。
当事務所は相続による自動車の名義変更(移転登録)を手続き代行と書類作成料金を合わせて21,000円~で行います。移転移転の場合3240円プラスになります。自動車取得税と印紙代やナンバー費用・送料などの諸費用が別途必要になります。

■普通自動車の相続手続き(相続での名義書き換え)
①相続人の調査を行います
被相続人の戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本や相続人全員の戸籍謄本の収集します
②遺産分割協議を行います
次の所有者が決まったら、遺産分割協議書を作成し、相続人全員から印鑑証明書を取り寄せ、遺産分割協議書に実印を押印します
③自動車が登録されている陸運支局・自動車検査登録事務所などで名義変更手続きを行い、新しい車検証が交付されます
※使用の本拠が変わる場合、事前に車庫証明を取得し、車庫証明の有効期間を考えて申請します

自動車を身内でない者が、譲ってもらった場合は、一旦相続人代表者に名義変更の手続を踏んでから再度名義変更をします。
この場合は移転移転(ダブル移転)といって同時に手続ができます

■普通自動車の相続手続きに必要な書類
必要書類は、相続人が一人か、複数人か、未成年者がいるかどうかによって違ってきます。

①相続人が一人の場合
死亡した方の戸籍(除籍)謄本・・・被相続人と相続人が確認できるもの
相続人の印鑑証明書
自動車検査証(有効期限が切れていないもの)
委任状(実印を押印)
保管場所証明書(使用の本拠が変わる場合に必要です)・・・死亡した所有者と相続人の住所が同じ場合は不要
OCR用紙1号
500円の登録印紙を貼った手数料納付書
自動車税の申告書・・・税の納付は必要なくても申告は必要です
住民票・・・新所有者と新使用者が違う場合に必要です(新使用者の委任状も必要になります)

②複数の相続人のうち単独の人が相続する場合
死亡した方の戸籍(除籍)謄本・・・被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍、相続人全員が記載されているもの
相続人全員の実印が押印された遺産分割協議書または同意書(運輸支局指定のもの)
相続人全員の印鑑証明書
自動車検査証(有効期限が切れていないもの)
委任状(単独相続される方が実印を押印)
保管場所証明書(使用の本拠が変わる場合に必要です)・・・死亡した所有者と相続人の住所が同じ場合は不要
OCR用紙1号
500円の登録印紙を貼った手数料納付書
自動車税の申告書・・・税の納付は必要なくても申告は必要です
住民票・・・・新所有者と新使用者が違う場合に必要です(新使用者の委任状も必要になります)

③複数の相続人が共同相続する場合(相続人に未成年者がいる場合)
死亡した方の戸籍(除籍)謄本・・・被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍、相続人全員が記載されているもの
共同相続する人全員の印鑑証明書(未成年者は発行後3カ月以内の住民票)
自動車検査証(有効期限が切れていないもの)
共同相続する人全員の委任状(共同相続人全員が実印を押印。未成年者は親権者を併記し親権者が実印を押印)
保管場所証明書(使用の本拠が変わる場合に必要です)・・・死亡した所有者と相続人の住所が同じ場合は不要
申請書(OCR第1号と人数分の第9号様式)
500円の登録印紙を貼った手数料納付書
自動車税の申告書・・・税の納付は必要なくても申告は必要です
住民票・・・新所有者と新使用者が違う場合に必要です(新使用者の委任状も必要になります)

④移転移転の場合
第三者へ移転登録(譲渡)する場合は、相続人の譲渡証明書が必要です
その他に、第三者の印鑑証明、委任状(又は実印)、車庫証明、OCR申請書1号様式、500円の登録印紙を貼った手数料納付書などが必要です

軽自動車の名義変更(移転登録)と変更登録

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