更新日:2017/3/29

積極損害①(治療費・通院交通費)

積極損害は、交通事故によってやむをえず支払った費用で、原則全額請求可能です(交通事故に遭わなければ被害者が支払う必要がなかった費用)

人身事故では、
治療関係費(通常の治療費・東洋医学・治療器具・薬品代・症状固定後や将来の治療費)
付添看護費(入院付添看護費・通院付添看護費・将来の付添看護費や雑費)
入院雑費(通常の入院雑費・将来の雑費)
通院交通費(公共交通機関費用・タクシー費用・自家用自動車ガソリン代・付添人交通費)
葬儀関係費・弁護士費用・その他(医師への謝礼・装具や器具の購入費・家屋や自動車の改造費・帰国費用など)
をいいます。 交通事故によってやむをえず支払った費用は原則全額請求可能です
物損事故では、修理費や買い替え費用があたります。

治療費
被害者が交通事故によって怪我した場合、医薬品代や手術代など治療費や入院費に支払った必要相当の実費が全額認められます。
ただし、過剰診療や高額診療は否定されます。
特別室料は、その必要性と相当性が必要となります。
鍼灸・マッサージ費用は医師の指示があったり、症状によって有効かつ相当な場合に認められます。
温泉療養費は医師の指示があるなど治療上有効とされ、かつ必要性がある場合などに認められます。
東洋医学による施術費は損害と認めるためには医師の指示があることが原則的に必要になりますが、医師の指示がある場合でも、当然に全額の請求が認められるものではありません。

症状固定後の治療費や将来の治療費は原則的に否定されます。しかし、症状の悪化を防止するためなどの必要性が認められた場合は、例外的に認められることがあります

通院交通費
被害者が入院・通院・転院を要した場合に支出費用が交通費です。交通費はタクシー使用が認められる場合の他は、原則に、公共交通機関を利用した場合の限度で認められます。
自分の車の場合はガソリン代・高速道路代・駐車料金の実費です。
家族が被害者が入院している病院に通った場合の交通費は、付添看護費が認められる場合はこれに含まれていると考えられ、付添看護費が認められない場合は、被害者本人の入院雑費に含まれていると考えられ、別途請求するのば難しいとされています。
近親者が海外にいる場合の帰国費用は、被害者の症状が重篤で看護の必要性がある場合や死亡などで帰国に必要性がある場合に認められることがあります。

【対応地域】兵庫県加古川市、高砂市、明石市、姫路市、加古郡播磨町、稲美町など東播磨地域を中心にサポートさせていただきます。上記地域以外でも(神戸市西区、垂水区、三木市、小野市、加西市、西脇市、相生市、たつの市、赤穂市、赤穂郡上郡町、揖保郡太子町など)事前にご連絡いただき、事務所への来所が可能な場合はできる限り対応させていただいております。

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積極損害(付添人費用・入院雑費)

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