更新日:2017/3/29

自賠責保険異議申立書作成の具体的な手順と方法

事前に用意しておく書類
加害者の任意保険会社に連絡して、後遺障害診断書・診断書及び診療報酬明細書・交通事故証明書のコピーを送ってもらいます。

病院に行き、画像(レントゲン・XP・CT・MRI)などを貸し出してもらいます。
画像貸出可能の病院は、「貸出書」にサインして借りることができますが、コピーの買い取り方式である病院など、病院によって手続きがまちまちですので、事前に電話連絡して 確かめてください。

提出に必要な書類
自賠責保険支払い請求書兼支払指図書・・・交通事故証明書を見て必要事項を記載し、実印を押します。
異議申立書
診断書(検査所見)や新たな医学的な証明
画像・・・今までの画像と新たなものなどすべて
印鑑登録証明書・・・3か月以内のもの

異議申立書の書式
後遺障害の異議申立を行うための書式として決まったものはありません。ちなみに保険会社に用意されている異議申立ての様式は、A4の用紙1枚です。
異議申立の方法は、任意保険会社の書式を利用したり、別途作成したり、新たに医師から診断書を取り寄せて新たな医学的証拠を添付した上で行うなど色々ありますが、異議申立をする旨・再調査を求める項目・申立人の住所氏名・事故発生日・自賠責証明書番号・整理番号(受付番号)などを記載し、新しい医学的証拠や再診断の結果などの立証書面を補強資料として添付しましょう。

因果関係を否定されて非該当となった場合は、新たな医証で因果関係をつなげていくこと、症状が事故後から一貫していることや、継続的に治療を受けていることなどを主張立証してくことが大切と考えます。

保険会社の方に「新たに病院へ行く必要はありません。今の症状、今後の不安、生活の支障思いのすべてを書いてください。何度でも諦めずに書いてください」と言われた方もおられるかもしれませんが、保険会社は後遺障害が認定されれば、支払い額が増えるので、担当者は、異議申立が通りにくい方向へ話をしているのかもしれません。
異議申立をする時に重要なことは、「非該当」もしくは「不服な認定等級」となったポイントを正確に理解して、認定されなかった理由を潰していき、さらに新しい医学的証明を行うことです。

当事務所は「非該当」や「低い等級認定」の理由に不可解な箇所を見つけることができた場合は、異議申し立てでその点を突きます。被害者の主張を裏付ける新たな資料がある場合は添付します。
異議申し立ては自分で何度もすることができ、結果に不服があれば再度異議申し立てができますが、それでも非該当となった場合、自賠責保険の後遺障害実務に詳しい専門家に相談するのがよいでしょう。

異議申立書の提出先
原則として、被害者請求の場合は、自賠責保険会社に、事前認定の場合は任意保険会社に提出します。ただし事前認定の事案でも、異議申立にあたって、被害者請求に切り換えることは可能です。どちらにしても提出書類は、調査事務所に送付され、調査事務所の属する地区本部などで結論が出されます。

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後遺障害の認定が大切な理由

異議申立書の作成について

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