更新日:2019/11/22

異議申立書の作成について

異議申し立てとは、保険会社が出した後遺障害・認定等級に対して、不服がある時に再審査を請求するものです。
交通事故による後遺障害等級の認定手続きは、書類による審査で大半が決まります。
被害者の後遺症の状態の詳しい状況については、後遺障害診断書などの資料をもとに判断するので、実際の症状と違った判断がでる場合があるため、異議申立制度があります。非該当の場合や認定等級に不服である場合ば異議申立をを検討することをお勧めします。
当事務所が扱う異議申立の中で圧倒的に多いのが、非該当と判断された方が、14級の認定の異議を申し立てる場合です。

交通事故による後遺症が残った場合、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害の診断書を保険会社に送った後、しばらく(大体3か月程度)してから等級認定の結果が知らされます。
交通事故にあったことにより日常的に痛みや不自由さを感じていらっしゃる場合、痛みや不自由を感じているのだから等級認定がされ、適正な損害賠償金が支払われると思っておられることが多いです。

けれども、現実は、事故にあって後遺障害が残ったり、むち打ち症で症状が残ったりしたけれども軽い場合や、顔に傷が残ったけれど小さくて目立ちにくい場合など損害賠償の対象とならない場合もあります。
納得できないと感じている場合には、異議申立を行ってみることをお勧めします。また異議申立は、何度でもすることができ、認めれれば異議申し立てで等級が変更されます。

自賠責保険の被害者請求をしている場合は、自賠責保険会社に異議申立書を提出します。
任意一括払いの場合は、任意保険会社に異議申立書を提出し、任意保険会社を通じて再認定の依頼をすることになりますが、被害者請求に切り替えて異議申立てをすることもできます。

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