更新日:2017/2/18

第14級9号認定のポイント

当事務所で一番多い相談が14級9号(局部に神経症状を残すもので医学的に説明可能なもの)の認定に関するものです。

なかなか認定されない14級9号ですが、認定されるポイントは、
「受傷時の診断傷病名とその後残存する自覚症状の整合性が説明ができる事」
です。
14級9号は医学的他覚所見や受傷態様及び治療の継続性等を勘案して総合的に認定されます。
むち打ちは、XP・CT・MRIなどの画像所見による異常が認められる事は少なく、心因的なものや詐病と疑われることもあるので、認定においてトラブルの多い後遺障害といえますが、
受傷状況および残存する症状の具体的内容と程度の整合性・残存する症状の自覚症状と検査所見の整合性の確認がポイントになります。

むちうちの後遺障害診断書でよく見かけるのが「自覚症状の記載はあるけれど、医師の他覚的所見がない」というものです。
これは、検査した上で症状を裏付ける所見が見つからないのか、検査自体をしていないのでそもそも所見の書きようがないのかのどちらかだと思いますが、このままの状態で後遺障害診断書を調査事務所に提出して後遺障害申請をした場合は、通常、他覚所見なしとして、非該当となってしまうことがほとんどです。
もし患者が訴えている自覚症状を、証明できる検査所見や他覚的所見が後遺障害診断書に十分記載されていたら、もしかしたら後遺障害が認定されていたかもしれないと思うと残念に感じます。

当事務所は、自賠責保険のカギとなる被害者請求の制度を活用し、後遺障害認定をサポートしています。
任意保険会社に等級認定の手続きを任せる事前認定とは異なり、被害者自らが行う請求ですので、手続きの透明性も高く、後遺障害が認定された場合は、自賠責の限度額の先取りも可能です。

むち打ち症のよくある後遺障害診断書の記載例
「傷病名」の欄には、「頚椎捻挫」「頚部挫傷」「外傷性頚部症候群」と記載されます。
「自覚症状」の欄には、「頚部痛」「頭痛」などが記載されます。
「精神・神経の障害、他覚症状および検査結果」の欄には、「XP異常なし」「ジャクソン(-)」など記載されます。
「障害内容の憎悪・難解の見通しなどについて記入してください」の欄には「徐々に軽快している」などと記載されます。

以上、一般的な後遺障害診断書の中身ですが、医師によって書き方はまちまちで、びっしり詳細に書いてくれる医師もいれば、ほとんど未記入のままで済ませる医師もいます。

当事務所は後遺障害診断書を拝見し、被害者の方に、アドバイスさせていただいております。

当事務所のむちうち症など「目にみえにくい後遺障害」のサポートについて
当事務所は「目に見えにくい後遺症」については、任意保険会社による事前認定一回のみでは、なかなか認められにくいと考えております。
事前認定でむちうち症による後遺障害等級認定を受ける場合、任意保険の一括請求だけでは、その実態を証明するのに資料、認定に該当する根拠となる資料が十分提出されているのかどうか、被害者が知ることができないからです。
ですから後遺障害等級獲得をお考えの場合は、被害者請求をお勧めします。

【対応地域】
兵庫県加古川市、高砂市、明石市、姫路市、加古郡播磨町、稲美町など東播磨地域を中心にサポートさせていただきます。上記地域以外でも(神戸市西区、垂水区、小野市、加西市、三木市、西脇市、相生市、たつの市、赤穂市、赤穂郡上郡町、揖保郡太子町など)事前にご連絡いただき、事務所への来所が可能な場合はできる限り対応させていただいております。

注意  当事務所は示談交渉は行いません。自賠責保険請求手続きを通じてあなたをサポートします。 あなたに代わっての示談交渉・紛争案件・書類作成に付随しない法的な相談、裁判所に提出する書類など弁護士法やその他の法律に抵触するような行為や行政書士の業務範囲を超えた業務は取り扱っておりません。

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当事務所のむち打ち症の後遺障害認定サポート

むち打ち症(頸椎捻挫)の後遺障害認定について

後遺障害の認定が非該当だった場合

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