更新日:2020/6/30

むち打ちの検査方法について(電気生理学的検査・造影検査)

電気生理学的検査など

筋電図
筋電図検査は、筋の収縮に伴って発生する電位を測定・記録する検査法です。
体を動かしたり、力を入れたりすると筋肉の細胞から微弱な電気が生じ、この電気をとらえて記録する検査で、異常が筋肉にあるのか神経にあるのか特定できます。
痺れ・力が入らない・筋力低下などがある場合に、手や足の末梢神経障害が科学的に判明します。

神経伝達速度検査
同一神経の2点に電気刺激を加え、その反応電位の波形の時間的ズレから、神経の伝導に途切れや異常がないかを確認します。神経に異常があれば、伝導速度の遅延が起こります。

知覚検査
知覚検査は、筆や針などを使って、触覚、痛覚、温度覚、位置覚、振動覚、二点識別覚などを調べる検査です。神経の障害部位や範囲と知覚異常の領域には密接な関係があるので、知覚障害の分布を調べることによって、神経の障害部位を探り出すのが知覚検査目的です。
筋電図テストや神経伝導速度テストをするか否かを見極めるための前段階のテストになっているようです。過敏・正常・鈍麻・消失で評価します

皮膚温検査
末梢神経の障害では、その障害が末梢の血流に影響を与え、皮膚温の低下を起こす場合があります。皮膚温の状態を調べる方法として、サーモグラフィーなどがあります。

 造影検査

造影検査は、単純にレントゲンやMRIによって画像を撮影するという撮影方法ではなく、画像に映し出したい部分に造影剤を注入して、その部分を鮮明に映し出す撮影方法です。
神経や血管に造影剤を注入して撮影することで、 目的の部位をスポット的に捉えることができます。

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