更新日:2017/5/24

むち打ち症の治療期間と後遺障害認定について

一般的にむち打ち症は、長期化することは少なく、1~2カ月で治療の終了ことが多いようです。しかし通院期間6カ月以上と長期化する例もけっして珍しくはありません。さらに厄介なことに、完治するとは限らず、しばしば長期にわたって様々な症状が残ってしまうこともあります。

任意保険会社からは、事故後3~4カ月あたりから治療の打ち切り(症状固定、後遺障害診断書の作成)を迫られることがあるようです。後遺症(後遺障害)の申請は、一般的には通院期間6カ月以上からとなります。治療期間があまりに短い場合は自賠責保険の調査事務所が後遺症の認定するにあたって、まだ治癒の見込みがあるなどの理由から不利に取り扱われることがあるようです。痛みについて医師や保険会社の担当者に理解していただく為にも、しっかりとした検査、通院を続けましょう。

むち打ち症の治療や後遺障害認定において大切なのは事故直後のMRI撮影と神経学的テストをしているかです。
もしMRI撮影をしていないような場合はMRI撮影を医師に申し出てください。
神経学的テスト(ジャクソンテスト・イートンテストなど)もきちんと受け、医師に不具合をきちんと伝えながら継続的に通院し治療に専念しましょう。

後遺障害等級を獲得したい場合は、調査事務所が後遺障害と認めるかどうかは「診断書に記載された内容」で判定されます。ですから、自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書に「検査の結果」「首を何度曲げると痛みが出る」「腕など関節機能の痛みのある側(患側)とない側(健側)の曲がる角度の差」「左右の握力」など詳細に症状を記載して、写真などで状態を撮影して証明します。

検査について
肩や上肢のだるさや痺れは何が原因で起きているのかによって検査が違ってきます。
末梢神経である神経根症状を確認するテストはスパーリングテスト・ジャクソンテスト
腰部のテストとしては、FNSテスト・セラーグテスト・筋反射テスト
神経麻痺であれば、神経伝達速度もしくは針筋電図検査
胸郭出口症候群の圧迫型であれば、鎖骨下動脈の血管造影検査などを行います。
【対応地域】
兵庫県加古川市、高砂市、明石市、姫路市、加古郡播磨町、稲美町など東播磨地域を中心にサポートさせていただきます。上記地域以外でも(神戸市西区、垂水区、小野市、加西市、三木市、西脇市、相生市、たつの市、赤穂市、赤穂郡上郡町、揖保郡太子町など)事前にご連絡いただき、事務所への来所が可能な場合はできる限り対応させていただいております。

style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-8657298958258102"
data-ad-slot="3723139678">

第14級9号認定のポイント

むち打ち症(頸椎捻挫)の後遺障害認定について

むち打ちの検査方法について(MRIと神経学的検査)

むち打ちの検査方法について(電気生理学的検査・造影検査)

Copyright(c) 2006-2012 行政書士中野智子事務所 All Rights Reserved.
Produce by デザニュー