更新日:2017/2/18

むち打ち症とは

交通事故による後遺障害にもさまざまなものがあります。 なかでもよく問題になるのがむちうち症のケースです。むちうち症は他の後遺障害と異なり、本人の自覚症状が決め手になるので診断の根拠が難しい後遺障害です。

むちうち症とは自動車の追突・衝突・急停車などによって、頸の部分に急激なショック(過伸展・過屈曲運動)がかかって、頭や頸の部分を損傷する怪我のことで、首から背骨にかけての神経症状です。

むちうち症は正式な医学用語ではなく、一般的には首にまつわる神経傷害が「頚椎捻挫」、腰からの神経の痛みを「腰椎捻挫」と診断されます。後遺障害に該当する場合は、第7級4号・第9級10号・第12級13号・第14級9号のいずれかとなります。

一般的なむちうち症の事案では、
第12級13号[局部に頑固な神経症状を残すもの] →他覚的所見によって医学的に証明される場合
第14級9号[局部に神経症状を残すもの] →医学的に証明しうる精神神経学的症状は明らかではないが、頭痛・めまい・疲労感などの自覚症状が故意の誇張ではないと医学的に推定される場合が該当します。
※他覚的所見とは、XP・CT・MRIなどの画像所見や神経学的検査等の客観的な医学的な所見のことで、被検者の意思に左右される検査結果は含まないとされています。
後遺障害認定非該当は、自覚症状に対して医学的に推定することが困難な場合や事故との因果関係がない場合とされていますが、実際は微妙であるといえます。

むちうち症で後遺障害等級12級13号が認定された場合、労働能力喪失率14%が5~10年分請求できます。14級9号の場合は、労働能力喪失率5%で喪失年数は5年以下のケースがほとんどとなります。

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むち打ち症の症状(頸椎捻挫)

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