更新日:2017/8/22

後遺障害診断書の記載事項

傷病名・・・医学上、認められた傷病名が記載されます。

既存障害・・・交通事故との因果関係を判断するために記載されます。
今回の交通事故以前の精神・身体障害がないときは、無に○をつけてもらいましょう。

自覚症状・・・患者による申告内容です。
他角的所見に乏しい神経症状(頚椎捻挫)などは、客観的な証拠がないため、日常生活で感じる自覚症状を箇条書きにし、医師に伝えることを心がけて下さい。

症状固定日・・・症状固定日とは、これ以上の治療を継続しても症状が改善しないと医師が判断した日のことです。後遺障害診断書と診断書の最も大きな違いは、症状固定日が記載されていることです。
機能障害の原因が明らかな場合を除き、症状固定日は初診日から6カ月経過後にしましょう。

他覚的症状および検査結果 精神・神経の障害・・・客観的な検査結果を記入します。
具体的にはXPやMRIなどの画像、脳波、深部反射、病的反射、筋電図、神経伝達速度、徒手筋力、筋委縮に関する検査などです。
神経学的検査(イートンテスト・ジャクソンテストなど)を受けて結果を記載します。
特に12級以上の等級認定には、画像と検査所見の整合性が求められます。
画像のよみとり結果を書いてもらいます。

眼・耳・四肢に機能障害がある場合は、原因となる他覚的所見の記載が必要です。
胸腹部臓器・生殖器の障害 眼球・目瞼の障害 聴力と耳介の障害 鼻の障害 醜状障害 脊柱の障害 体幹骨の変形 上肢・下肢および手指・足指の障害・・・各部位の検査数値などを記載します。可動域はきちんと健側・患側ともにきちんと計測して記載します。

障害内容の増悪・緩解の見通し・・・将来の回復見込みについて記載します。
よく空白のままの診断書がありますが、しっかり医師に書いてもらいましょう。。
特に、将来的に症状が悪化する可能性がある場合は必ず明記してもらいましょう。

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